沖縄国際大学吹奏楽部 公式ブログ

こんにちは。7月になりました！吹奏楽コンクールまでもう少しです。
できることを頑張っていきたいと思います。

さて、タイトルの通り吹コン特集やっていきますよ！
前回は課題曲について書きましたが、今回は自由曲について書きたいと思います。

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自由曲は（※）Aパート、Bパートどちらも演奏する文字通り自由に曲を選んで演奏するものです。
（※Aパート、Bパートの説明は過去記事「吹コン特集１」をご覧ください。記事の下にリンクを貼っておきます。）

ただ、自由と言ってもどんな曲を演奏しても良いというわけではなく、
吹奏楽コンクールの大会規定に従って演奏しなければなりません。

「吹奏楽コンクール実施要項」によると・・・

その１：使用楽器については

　　　Ex)　アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、ギター、チェロ、エレキベースなどは
　　　スコアに指定されていたとしても、使用は不可です。

　　　また、人の声についてはスキャット（アーとかウー）のみとし、
　　　歌詞つき及び合唱団の合唱は不可
　　　とされています。

使用楽器については以上のようになっていますが、考えることはこれだけではありません。
そうです

その２：時間を考えなくてはなりません。

　　　通常は12分以内に課題曲、自由曲両方の演奏を終えないといけませんので、
　　　長い曲を演奏しようとする場合は工夫が必要です。

　　　考える限りでは二つ方法があり、

　　　　①課題曲を選ぶときにその時間に注意する。
　　　　→課題曲にも3分のものから5分近くのものまで様々なため。
　　　　注意としては課題曲はカットは不可

　　　　②自由曲の曲の所々をカットする
　　　　→フルで演奏すると10分を超える曲などがあるため。
　　　　【豆知識】コンクールでの演奏を考え、時間をあらかじめおさえた曲もあるようで・・・

　　　などの方法が挙げられます。

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以上自由曲についてざっと書いてみましたが、ある年のコンクールの講評で
「皆さん自由曲はいい感じなのですが、課題曲をもうちょっと・・・」
ということをお話になっていた先生がいたということを覚えています。

つまりはどちらか一方ではなくバランスよくということですね。
ということで以上今回は自由曲についてでした。
それでは！


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