課題曲クリニックに行ってきました!

沖縄国際大学吹奏楽部

2014年05月11日 01:24

こんにちは!今日(5月10日)はうるま市芸術劇場響ホールまで行ってきました。
その目的は「課題曲クリニック」です。
説明いたします。

課題曲クリニックとは、吹奏楽コンクールで演奏する課題曲の勉強会です。
モデルバンドの方たちが演奏し、指導者(講師)の先生がアドバイスをしていってそれを見ながら勉強するといったものです。(説明が下手ですみません)

いろいろ聞きました。その中で、どの課題曲でも取り上げられていたことを上げてみますと、、

音符の長さに気を付けましょう
⇒4分音符、8分音符、16分音符などの長さのことです。
例えば2014年課題曲Ⅱで言えば
Trio時の音の長さと、その他の時の音の長さは同じ音符でも吹き方を変えるだけで
イメージや雰囲気が変わるとのこと。

最後の4分音符までは気を使いたいですね。


次に

強弱に気を付けましょう
⇒例えば、f(フォルテ)とff(フォルテシモ)にしても、p(ピアノ)とpp(ピアニシモ)にしても
大きさははそれぞれちゃんと違いますので、ちゃんと差をつけてあげましょう。とのこと
このことについては、実際演奏で見せてもらいましたが確かに、差をつけるとつけないとではスゴイさでした。

続いて関連するのですが

姿勢に気を付けましょう
⇒演奏するときの姿勢のことで
椅子にもたれて座るのはよくないとのこと。(←よく聞きますがこれが結構重要)
では久しぶりに絵心のない私の絵で説明したいと思います!!(笑)
イメージとしてはコチラ↓↓

図:座り方の悪い例(背もたれにもたれる)

このように背もたれにもたれてしまうと確かに座るのは楽ですが
首に力がかかってしまうので音が詰まったり力んでしまうとのこと。
図はさすがに大げさですが、気を付けたいですね。

などなど改めて基本は大事ということに気づきました。
私としては忘れていたことを思い出させてくれた課題曲クリニックでした。

今回はこれで失礼します。

ではまた!!

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